2026年3月提供開始取引開始手順必要資金・費用
2026年3月28日から提供され、相場変動に応じて新規注文・決済注文を都度再設計する点が従来型との違い。始め方は「口座開設→シストレ口座へ入金→ストラテジーを検索・選択→取引数量を指定」です。ただし自動で売買してくれることと、利益が出ることは別です。

新みんなのリピートとは?従来型との違い
トレイダーズ証券が2026年3月13日に発表し、3月28日に提供開始したサービスです。売買方向などの条件に基づいて、約定のたびに次の注文を再設計する仕組みが特徴です。「固定レンジの注文を単純反復するだけ」という理解とは異なるため、始める前に戦略の説明を確認しましょう。
| 比較項目 | 従来のリピート注文 | 新みんなのリピート |
|---|---|---|
| 注文の考え方 | あらかじめ設定された値幅を基本に反復 | 価格変動に応じて新規・決済注文を再設計 |
| ユーザー操作 | 戦略の選択など | 条件検索→戦略選択→数量指定 |
| 利益の保証 | なし | なし |
出典:公式プレスリリース(2026年3月13日)、公式サービス説明。どちらも2026年11月3日確認。
始め方・やり方を6ステップで解説
公式の利用フローを、口座の準備段階も含めて並べたものです。実際の画面名称は変更される可能性があります。
公式の3ステップ(検索→セレクト→数量指定)は新みんなのリピート案内ページで確認できます。
公式の口座開設・取引サービスを確認する (広告)手数料は本当に無料?確認すべきコスト
公式ページでは、新みんなのリピートの取引手数料は0円、最小取引単位は1,000通貨と案内しています。ただし取引コストが完全に0円という意味ではありません。買値と売値の差であるスプレッドがあり、みんなのシストレの投資助言報酬は片道0.2pips(税込)でスプレッドに含まれると明記されています。保有中はスワップポイントの受払いも発生します。

必要資金は?1,000通貨からの損失を計算
米ドル/円を150円、個人の証拠金率を4%と仮定した計算例です。これは2026年11月3日の実勢レートではなく、計算を理解するためのモデルです。
| 保有量の例 | 最低証拠金の概算 | 5円の逆行による損失 |
|---|---|---|
| 1,000通貨×1件 | 約6,000円 | 約5,000円 |
| 1,000通貨×3件 | 約18,000円 | 約15,000円 |
| 1,000通貨×5件 | 約30,000円 | 約25,000円 |
計算条件:米ドル/円150円、証拠金率4%、全建玉が同じ方向へ5円逆行した場合。スプレッド・スワップ・決済コストを除いた概算。注文条件・通貨ペア・レート等によって異なります。
新みんなのリピートは5万円・10万円でできる?建玉1・3・5件の資金負担を比較
最低取引単位が1,000通貨でも、必要な運用資金が決まるわけではありません。ストラテジーが複数建玉を保有したときの負担が重要です。以下は米ドル/円150円・1件1,000通貨・建玉の平均建値150円・個人の証拠金率4%を仮定した算術例です。選択したストラテジーの実際の注文履歴や取引可否ではありません。
| 参考資金・建玉数 | 建玉の証拠金目安 | 5円逆行の評価損 | 5円逆行後の参考差額 | 10円逆行後の参考差額 |
|---|---|---|---|---|
| 50,000円・1建玉 | 6,000円 | −5,000円 | 39,000円 | 34,000円 |
| 50,000円・3建玉 | 18,000円 | −15,000円 | 17,000円 | 2,000円 |
| 100,000円・3建玉 | 18,000円 | −15,000円 | 67,000円 | 52,000円 |
| 100,000円・5建玉 | 30,000円 | −25,000円 | 45,000円 | 20,000円 |
参考差額=口座資金−(150円×合計保有数量×4%)−(逆行幅×合計保有数量)。証拠金は150円固定で試算した参考値。実際の証拠金は時価に応じて変動し、未約定注文・スプレッド・スワップ・追加入金・確定損益・実際のロスカット判定などは反映しません。マイナスになる前に強制決済される場合もあります。プラスでも安全性を意味しません。
平均建値や建玉数を変えて確認する場合は、下の新みんなのリピート専用シミュレーターをご利用ください。また、他社も含むFX自動売買の予算別比較は別記事で扱っています。
1万円・5万円・10万円という予算で検討するなら、FX自動売買はいくらから始められる?必要資金とリスクの比較も参照してください。
BTYS編集部オリジナル|新みんなのリピートの資金・含み損計算
新みんなのリピート|建玉数別の含み損シミュレーター
新みんなのリピートは、価格変動に応じて新規・決済注文が再設計されるため、固定レンジを並べる従来型とは異なります。こちらはすでに保有している建玉の「平均建値・合計数量・逆行幅」から、資金負担を比較する計算ツールです。注文ロジックや将来の約定を再現しません。
初期値(平均建値150円・想定145円)は米ドル/円の架空の説明用データです。現在の為替レートや特定ストラテジーの取引履歴ではありません。対象は円建て通貨ペアの同一方向の建玉で、数量は原則1,000通貨刻みとします。通貨ペア・取引条件による例外は公式画面で確認してください。
全建玉を同じ平均建値で評価した算術例です。新みんなのリピートの動的な注文再設計、約定順序・数量変化・決済・ストラテジーの実績を再現しません。必要証拠金は国内個人FXの4%を仮置きした理論値で、実際の証拠金維持率・ロスカット水準・未約定注文への拘束・スプレッド・助言報酬・スワップを含みません。預託金を超える損失が発生する場合があります。公式画面・取引規定の最新値を優先してください。
出典:みんなのFX「新みんなのリピート」/2026年3月13日公式発表。確認日:2026年11月4日。
損失許容額を設定したらどうなる?リスクコントロールと再開方法
みんなのシストレには、ストラテジーごとに許容損失額を指定する「リスクコントロール」があります。設定した合計損益の水準をシステムが検知すると、対象建玉の自動決済と取引停止が行われます。ただしその金額での約定や、損失上限を保証する機能ではありません。相場急変時は設定額から乖離する場合があります。
| 状態 | 公式マニュアル上の扱い | 確認する操作 |
|---|---|---|
| ストラテジーを1つ選択 | リスクコントロールによる決済後、セレクトは残ったまま取引停止となる案内 | 「取引開始」で再開する前に、保有状況と余力を再確認 |
| 複数のストラテジーを選択 | 対象ストラテジーのセレクトが解除される案内 | 対象を再セレクトし、条件・数量を確認してから取引開始 |
| 後から損失許容額を変更 | 設定時点までの合計損益も判定に含まれるため、条件によっては即時決済される | 既存の決済損益・評価損益を先に照合 |
また、リスクコントロールによる決済の履歴には公式の「発注種別」でAMO、通常のロスカットではLCなどが表示されます。停止理由を確認する際は、この区別も参考にしてください。
一次資料:みんなのシストレ・リスクコントロール操作マニュアル、公式サービス概要、公式FAQ。画面や再開条件は更新されるため、実際の注文前に最新の公式案内を確認してください。
選択する数量と損失リスクを確認したい方:建玉数・平均建値から含み損を試算する。なお、リスクコントロールは利益の確保や損失上限を約束するものではありません。
松井証券FXの自動売買とはどちらが合う?
| 比較軸 | 新みんなのリピート | 松井証券FXのリピート注文 |
|---|---|---|
| 設定の入り口 | 用意されたストラテジーを探して選ぶ | 注文レンジ・値幅などを自分で設定 |
| 最小取引単位 | 1,000通貨 | 1通貨 |
| 向いている検討者 | ルール選択を重視し、建玉全体の資金を管理できる人 | まず小さい数量で注文構造を学びたい人 |
| 注意点 | 選ぶだけでも成績保証はなく、複数建玉に注意 | 自分で設定する幅が広く、ルール理解が必要 |
松井証券FXの自動売買の設定方法はこちら。両者を含めた比較はFX自動売買おすすめ5社比較を確認してください。
選ぶ前に確認すべきデメリット
- 想定より建玉が増える可能性:自動で注文が繰り返されるため、全体の証拠金を把握します。
- 過去のランキングが将来の利益を保証しない:勝率以外に損益、最大評価損、取引回数なども確認します。
- 相場急変時の損失:停止・損切り・余剰証拠金に関する方針を決めておきます。
- スプレッド等のコスト:手数料無料の表示だけで比較しません。
- 利用画面・ルールの更新:注文前に最新の公式取引説明書を読みます。
よくある質問
Q. 新みんなのリピートはスマホでも利用できますか?
公式サイトではスマートフォン向けシステムトレードアプリを案内しています。最新の対応機能は公式マニュアルで確認してください。
Q. 電源を切ったら自動売買は止まりますか?
公式FAQによれば、取引システム上で売買処理を行うため、スマートフォン・PCの電源を切っても売買が継続します。
Q. スワップポイントは受け取れますか?
ストラテジーの取引損益に含まれます。公式FAQではスワップポイントだけを受け取ることはできないと説明しています。
Q. みんなのFXの裁量取引と、みんなのシストレは同じですか?
異なります。みんなのFX・みんなのシストレの違いと評判で取引スタイルや手数料を比較しています。
結論:設定の手軽さより、建玉数と必要資金を確認
新みんなのリピートは、注文を都度再設計する仕組みと、戦略を選ぶ入り口が特徴です。少額で使えるかは最小1,000通貨だけでなく、複数建玉を持ったときの必要資金で判断してください。仕組みとリスクが合う場合に、公式の条件を確認して口座開設を検討しましょう。
みんなのシストレの公式取引条件・口座案内へ (広告)関連:みんなのFX・シストレの評判 / 松井証券FXの自動売買 / 自動売買の必要資金
出典・公式確認先:新みんなのリピート公式ページ/サービス開始発表/みんなのシストレ取引概要。
【リスク・広告について】本記事には成果報酬型の広告が含まれます。FXの損益は為替変動やレバレッジ等によって増減し、元本および利益は保証されません。証拠金を上回る損失が生じる場合もあります。最新の取引ルール・手数料・契約締結前交付書面を必ずご確認ください。記事は投資助言を目的とするものではありません。更新基準日:2026年11月3日。

