FXトレードを始めたいけど、何から手をつけたらいいのか迷っていませんか?
本記事では、初心者にも分かりやすく、FXのトレードスタイルを難易度順に詳しく解説していきます。
FXは自分に合ったトレードスタイルを見つけることで、勝率をグンッと上げることができる世界です。
自分に合ったトレードスタイルを見つけて、稼ぎ続けられるトレーダーを目指しましょう。
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初心者にもわかるFXのトレードスタイル・基礎知識
まずは、FXの基礎知識から解説していきますね。
FXの取引・トレードスタイルとは?
FXとは「Foreign Exchange」の略で、正確には「外国為替証拠金取引」のことを指します。
「米ドル/円」などの通貨ペアを売買することで発生する差によって利益を得る取引のことです。
【例】「米ドル/円」取引の場合
1ドル100.00円の時に10,000通貨買いました。
その日のうちに、1ドルが100.10円(円安)になりました。
0.1ドル変動があったので × 10,000通貨分 = 1,000円の利益となります。
逆に1ドルが99.90円(円高)になりそこで売却すると…
1,000円の損失になるという訳です。
FXのトレードスタイルは何種類?
先ほどの「米ドル/円」取引の例で言うと…
100.00円(買い)→ 100.10円(売り)の売買取引の「売り」をいつ入れて決済をするか…でトレードスタイルは分けることができます。
- 「数秒~数分」単位で売買【スキャルピングトレード】
- 「数分~数時間」単位で売買【デイトレード】
- 「数日~数週間」単位で売買【スイングトレード】
- 「数ヶ月~数年」単位で売買【中長期(ポジション)トレード】
- 自動売買トレード
FX取引は、基本的にこの5種類のトレードスタイルに分かれています。
【難易度★~★★】中長期トレード
ではここからは、4種類のトレードスタイルについて詳しく、難易度と共にご紹介していきますね。
※ ここでいう「難易度」は、簡単に稼げるか、稼ぐのが難しいか…を基準に★の数で表しています
難易度が一番低い…つまり稼ぎやすいのが「中長期トレード」です。
(さすがに難易度の★を1つだけにしてしまうと簡単に稼げる…と思われてもいけないので、★~★★にしました)
中長期トレードのどこが難易度を低くしているかと言えば…
- スキャルピングと比較して取引回数が少ない
- 軌道修正ができる時間がある
- 冷静な判断で取引する時間的余裕がある
- 長い目で「上がる・下がる」を予測するだけで稼げる
といったことが主な理由になります。
スキャルピングは1日に何回も何十回も取引するのに対して…
中長期トレードの場合は、数ヶ月に1度、また長い方で1年に1度決済をするかしないか…のペースで取引をします。
また、決済のタイミングにスピード感は求められないので…
もうそろそろ売ろうかな…と迷ったり・悩んだり・ネットで情報収集したりと、決済するタイミングを冷静にゆったり決めることができます。
また、数ヶ月・1年・数年単位で、これからこの通貨ペアは上がるのか…下がるのか…
の予測ができるだけで稼ぐことができるといったメリットがあります。
【中長期トレード】稼げる額は未知数
中長期トレードは、難易度が低い上に、稼げる「確率」はかなり高いです。
やはり、決済までの取引期間が長い分、損が大きくなる前に損切りすることもできれば…
予想以上にレンジ相場が続いてしまっても、どっかの良いタイミングで決済できたりもします。
中長期トレードは、損失を長期間持ってしまう…いわゆる「塩漬け」さえしなければ損失が大きくなる確率も低く済みます。
但し、中長期トレードで稼げる「額」は未知数です。
というのも、うまくトレンドに乗って、底値から天井まで保有していればかなりの大きな利益になりますが…
何ヶ月・何年経っても、選ぶ通貨ペアによってはそこまでレートが大きく変動しないこともあります。
これは、選ぶ通貨ペアにもよれば、ポジションを入れるタイミングにもよります。
【実例】もしもあの時「メキシコペソ/円」を買っていたら…
2020年4月の新型コロナウィルスが流行しだした直後に
「メキシコペソ/円」を買っていれば、4.5円 → 8.7円(2023年8月)
約3年でほぼ倍近くまでレートが変動することもあります。
もしもこの流れに乗れていたら、とんでもなく大きな利益を得られたことでしょう。
【中長期トレードのデメリット】
中長期トレードはいつでも始められる訳ではありません。
だいたい底値になった辺りで「買う」…だいたい天井になった辺りで「売る」くらいしか取引するタイミングがないため…
そのタイミングになるまで「待つ」…しかありません。
しかも、スワップポイントを考えると「売り」ポジションで、あまり長期保有したくないトレーダーも多くいます。
※「売り」ポジションで保有していた分だけ、マイナススワップとなって利益から差し引かれてしまうため
そう考えると「底値で買う」しかタイミングがないとすると…
難易度は低いとはいえ、なかなかの辛抱強さが求められるトレードスタイルになってしまいます。
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【難易度★★~★★★】スイングトレード
次に難易度が低いのは…「スイングトレード」です。
スイングトレードといっても幅が広く、数日~数週間(時には数ヶ月)くらいの幅があります。
保有期間が長ければ★★ですし、数日のように短くなれば★★★となります。
これも中長期トレード同様に、決済するまでの期間中にレートが上がるのか…下がるのか…を予測するのですが…
中長期ほど難易度が低くないのは、その期間が短ければ短い程、一時的な下げや、一時的な急騰が起こると…
もしかして予測がハズれた?と勘違いして、すぐに決済してしまうことがあるからです。
中長期的に見れば、それは一時的な下げや急騰なだけで、大きな流れではさほどの影響力がなくても…
期間が短ければ短い程、その期間に縛られて決済を急いでしまうことがあります。
なので、取引期間が短い程、★の数は多くなる(難易度が上がる)という訳です。
【スイングトレード】見極める力が試される
スイングトレードも中長期同様に、ある程度のレート予測を立てることができれば難易度は下がり、稼げる確率も上がります。
数週間先に上がっているか?と聞かれると難しいですが…
この先しばらく上がるだろう…下がるだろう…と予測して、天井(もしくは底値)っぽいところで決済すればよいのです。
ただ、そこが天井(もしくは底値)かどうかの判断が難しいところ。
天井のように見せかけて、そこからさらに上がることもあります。
そういった意味でも、スイングトレードにもある程度のテクニカル分析力は必要になってきます。
というよりも、テクニカル分析ができるかできないか…で、決済するタイミングの精度が上がってきます。
はじめの予測さえ間違えなければ稼げることは間違いないですが、あとはどこで決済するか…次第で「稼げる額」は変わってきます。
【スイングトレードのデメリット】
スイングトレードのデメリットは、期間が数日~数ヶ月と長いため、どこで決済をするべきか…
という前もっての目標値を明確にしていないと、だらだら中期トレードになってしまうことです。
まだ上がるんじゃないか…もうちょっと上がってから…と思っているうちに徐々に下げてきた…
なんて、スイングトレードの超「あるある」です。
スイングトレードを主体で考えている方は、目標のレートや決済するタイミングを明確にし…
それ以上に上がっても、気持ちを切り替えてトレードできるだけのメンタルが必要になります。
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【難易度★★★★】デイトレード
次に難易度が高いのは「デイトレード(デイトレ)」です。
「デイトレ = 日をまたがずに1日の中で全ポジションを決済すること」と定義すると…
1日の中で取引・決済を終えるので、1日何回取引してもそれはデイトレになります。
デイトレの難易度が高い理由は…
- どこで「買い」を入れたらいいのか(エントリーポイントのタイミング)…
- どこで「売り・決済」をしたらいいのか…
を常に判断する必要があるから。
決済までの期間が短いため、焦って高いポジション(レート)で買ってしまってもダメ…。
焦って売る・決済するのが早すぎてもダメ…。
1日中チャートを見てても、結局1度も取引しないトレーダーもいたりします。
この「買い・売り」のポジションをどこにするか?の精度を毎回上げていくことで、デイトレで稼ぐことができます。
【デイトレードのデメリット】
デイトレードもスイングトレード同様に、決済するタイミングが難しいのがデメリットです。
1日…とはいえ、チャートに向かう時間が長ければ、1日でも相当な長さに感じます。
スキャルピングの場合は、●●円の利益が出たら…損失が出たら…と、タイミングとしては決済しやすいですが…
1日ある…という時間的な余裕が、決済のタイミングを狂わしてしまうことも。
●●円の利益が出たら…●●円になったら…と目標レートや目標利益を決めてトレードを繰り返すことでデメリットは解消されるでしょう。
【難易度★★★★~★★★★★】スキャルピング
最後に、最高難易度の「スキャルピングトレード」です。
数秒~数分で取引をするので、1日に何回でも取引することができます。
ただ何回も取引ができるだけに、すべての売買で利益を出せる訳でもありません。
- 10回取引して何勝何敗で終えたのか…
- トータルでいくらの利益・損失が出たのか…
毎回の取引でいちいち前回の損失を気にしている場合ではありませんので、かなりのメンタリティが求められます。
1日通して利益が出てればいいか…。くらいの気持ちで取引をしないと身も心も持たないでしょう。
また、超短期売買のため、次の瞬間の値動きを予測しなければなりません。
そのためのテクニカル分析は必須で、かなり詳しくならないと予測精度を上げることは難しいでしょう。
【デイトレ・スキャルピング】資金効率はNo.1
デイトレ・スキャルピングは「短期取引」という意味で一緒にまとめておきますね。
短期売買は、稼ぐ確率でいえば…五分五分…といったところでしょうか。
というのも、短期売買ではやはり「損失」がある程度出てしまうことが五分五分の理由です。
稼げるタイミングが多い分、損失が出る確率も上がってしまいます。
- 損失の額をできるだけ抑える方法
- 損する確率を下げる方法
- 利益をできるだけ大きく取る方法
これら3つをどうやってテクニックで確立していくか…がキーポイントです。
ただ、資金効率でいえば、短期売買のスキャルピング・デイトレがNo.1です。
つまり、少額投資でトータル大きな利益を得ることができるのが短期売買の魅力です。
【例】元手10万円でスキャルピング取引した場合
1回の取引で0.1%の利益(100円)を目標に設定
取引で出た利益も加算して次の取引に回すトレードを、1日10回・月間200回繰り返した場合
☞ 10万円 × 1.001 × 1.001 × ………(10回)= 101,1004円
0.1%の利益(100円)を10回の取引で、1日約1.1万円の利益となります。
月換算で約22万円なので、年100万を優に超える計算となります。
難易度が高い分、利益効率も良いのがスキャルピングの良さです。
テクニカル分析をしっかりと覚えて、できるだけ小さな利幅を狙う。
その小さな利益を積み重ねることで、結果的にトータル大きな利益を得るトレードスタイルです。
【スキャルピングトレードのデメリット】
スキャルピングのデメリットは、メンタルコントロールもそうですが、何よりも「資金管理が大変」…に尽きます。
元手10万円からスタートしても、毎回の取引で損失が出て、気が付いたら6万円になっていた…とした場合に、次の通貨量はどうしますか?
10万円と同じ通貨量で取引をしますか?それとも、6万円に見合った通貨量に切り替えますか?
トレードの忙しさの上に、こういった資金管理を延々としなければいけません。
もちろん、利益がたっぷり出ていたり、慣れてくればそう気にはならないかもしれませんが…
スキャルピングを始めた当初はとても忙しい時間を過ごすことになるはずです。
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【難易度★~★★★★】FX自動売買
最後に、FXには自動売買でトレードをするスタイルもあります。
デイトレやスキャルピング、スイングトレードなどの裁量取引(手動取引)に自信がなかったり…
投資信託の代わりに、FXの自動売買を長期資産運用代わりにしているトレードもいます。
但し、自動売買でも★を1つ~4つまで差を付けたのは、簡単設定の対応もあれば、自分で決済値幅などを設定するタイプもあるからです。
ちなみに、かなりの上級者向けではありますが、自動売買のプログラムは自分で一から作り上げることも可能です。
断トツ初心者向け自動売買【みんなのシストレ】難易度★
自動売買は、証券会社によって特徴が違ってくるため、トレードの難易度も変わってきます。
例えば…断トツ初心者向けFX自動売買は、【みんなのシストレ】です。
- 自動売買でまったく取引したことのない初心者トレーダーでも…
- これからFXの口座を開設しようとしている新規ユーザーでも…
【みんなのシストレ】は「ただ(ストラテジーを)選択する」だけで取引が開始できるところ。
他の証券会社でも「選択型自動売買」はありますが、【みんなのシストレ】は断トツで簡単です。
【みんなのシストレ】は、自動売買をしているというよりも、「資産運用」をしているイメージでFXを始めることができる自動売買ツールです。
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初心者でも始めやすい自動売買【トライオートFX】難易度★~★★★
次にご紹介するのはインヴァスト証券の【トライオートFX】です。
自動売買初心者向けの「セレクト」は、【みんなのシストレ】同様に、結果を出しているトレーダーを選択するだけで取引が始められます。
その他にも「チャートメイク」「ビルダー」といった設定もあり、初心者だけでなく、自分である程度の設定がしたい中級者でも利用できる自動売買ツールです。
初心者のうちは「セレクト」で初めて、慣れてきたり、自動売買について理解が深まってきたら「チャートメイク」「ビルダー」を試してみる…といった、初心者がステップアップできる環境なのも特徴ですね。
【みんなのシストレ】は完全初心者向けなのに対して…【トライオートFX】は初心者~上級者までの幅広いトレーダーに向いている自動売買といえるでしょう。
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幅広い層に人気の自動売買【トライオートFX】難易度★★~★★★★
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自分に合ったトレードスタイルの見つけ方
ここまでは、トレードスタイルの解説をしてきましたが、今度はどのトレードがあなたに合っているのか?を見つけて行きましょう。
「資金」を基準に考えたトレードスタイル
同じ額の利益を目指すなら、一番少額投資で済むのは…スキャルピングです。
取引回数が多いスキャルピングほど資金効率は良くなりますし…
長期投資のように取引回数が少ないと、はじめの資金を多めにしなければ大きな利益は出ません。
- 少額投資で大きな利益を出したいなら…スキャルピング・デイトレ
- 少額投資で利益もそこまで追わないなら…中長期
- 少額投資である程度の利益も狙いたいなら…スイング
というように、自分の中のトレードスタイルをまずはイメージします。
「時間軸」を基準に考えたトレードスタイル
次に、どのくらいのスパン(期間)で目標利益を得たいか…この時間軸もトレードスタイルに反映されます。
- 月に10万円稼ぎたいのか…
- 年間で100万円稼ぎたいのか…
- 年利10%くらいは欲しいのか…
- 毎日5,000円は必ず欲しいのか…
これらの目標値は似ているようでも、トレードスタイルは全然変わってきます。
どれくらいのスパンで、どれだけの利益目標を達成するのか…を明確にすることも、トレードスタイルを決める上では重要な要素となります。
- 毎日の利益目標を立てるなら…スキャルピング・デイトレ<
- 毎月の利益目標なら…デイトレ・スイング
- 年利を求めるなら…中長期
となります。
「性格」を基準に考えたトレードスタイル
次は、あなたの性格がどのトレードに向いているか…を基準に考えたスタイルです。
「スキャルピング・デイトレ」には、瞬時の判断力も求められますし、テクニカル分析のような数字にも強い方が有利です。
そして何よりも「損切り」することに躊躇せずに、すぐに気持ちを切り替えられるか…
このメンタルコントロールが短期売買には必須になってきます。
取引の時間軸が「デイ > スイング > 中長期」と長くなればなる程、メンタルコントロールも緩やかになります。
資金面・時間軸で短期トレードに絞っていた方は、メンタルコントロールについてもしっかりと学んでいきましょう。
「ライフスタイル」に合わせたトレードスタイル
最後に、あなたがトレードに費やせる時間の問題です。
中長期トレードなら、1日に1回チャートを見るか見ないか程度で済みますが…
短期トレードの場合はどうしてもチャートに向かう時間が長くなってしまいますよね。
スキマ時間で取引するにも、スキマ時間を作れるかどうかも重要ですし、短時間で利益が取れるだけの勉強も必要です。
ただFXは、朝から夕方までしか取引できない株式投資と違って、夕方~夜~朝方にかけて動くことが多いので…
夕方以降に空き時間を作れる方であれば、短期取引の時間も確保できるでしょう。
但し、FXは取引する時間だけを確保するだけでは稼げません。
FXについて勉強する時間や、次のトレードに向けた対策・情報収集なども大切な時間です。
短期取引になればなるほど情報収集の量は多くなりますし、FXと向き合う時間も自然と増えます。
FXに向き合える時間を自分のライフスタイルに置き換えてみて、どれくらいの時間を費やせるか…
から、あなたに合ったトレードスタイルを見つけましょう。
【FXトレードスタイル別】おすすめFX証券会社
最後に、今回ご紹介したトレードスタイル別のおすすめFX証券口座のご紹介です。
FX証券口座を選ぶうえで重要なポイントは…
- 人気がある(口座開設数者が多い)
- 評判が良い(現役トレーダーからの評価が高い)
- スプレッドが狭い(取引コストは抑えるべき)
- スワップポイントが高い(中長期的に利益を得る)
- デモトレードがある(取引の練習は必須)
- サポートが手厚い(サポートがあると安心)
こういった点を重視することで、短期取引の利益率を上げたり、中長期でもしっかりと利益を得る環境を整えることが重要です。
環境さえあれば、特にFX初心者は取引・トレードを楽に進めることができますよ。
今回おすすめするFX証券会社は…
短期トレードも長期トレードも【DMM FX】
まず一番におすすめしたいのは【DMM FX】。
その理由は…
- スワップポイントもスプレッドも業界トップクラス
- 口座開設まで最短30分と業界最速
- 証券会社の中で口座開設者数トップクラス
- デモトレードがある
- サポートの充実
短期売買をする上でスプレッドは毎回の取引で掛かるコストになるため「狭さ(低さ)」はとても重要です。
また、スイング・中長期トレードの場合、スワップポイントが高水準だと得られる利益も大きく変わってきます。
DMM FXは短期向けでもあり、中長期向けにとってもバランスの取れた証券口座と言って良いでしょう。
そして何よりも、証券会社の中でNo.1の人気があることと…
口座開設までの早さ(最短30分)は他証券会社では見受けられない大メリット!
初心者からベテラントレーダーまで、幅広いユーザーに人気の証券会社です。
本格的にFXで月5万円…10万円以上稼ぎたい方は、DMM FXで間違いないでしょう。
【松井証券FX】をおすすめする理由
次におすすめしたいのは株式トレーダーからも手数料が安いと評判の老舗証券会社【松井証券FX】です。
松井証券FXの特徴は…
- 初心者から上級者まで使いやすい自動売買システム
- 取引通貨が1通貨から始められる
- 業界最少ともいわれるスプレッドの狭さ(低さ)
短期トレードなら【松井証券FX】もおすすめです。
また、松井証券FXには1通貨から取引ができてレンジ相場に強い「リピート型注文」自動売買システムが搭載されています。
普段チャートを見たり、取引する時間があまりない方などは、自動売買を上手く活用することも戦略としてはアリではないでしょうか。
【みんなのFX】をおすすめする理由
もう一つおすすめしたいのが【みんなのFX】で、先ほどご紹介した【みんなのシストレ】の裁量取引版です。
※ 自動売買と裁量取引は別口座となります
スプレッドはDMM FXに負けず劣らずの証券会社の中でも間違いなくTOPクラスに高設定で、最近、口座登録者数(約50万件)をグングン伸ばしています。
通貨ペアも34種類と多く、1000通貨からの少額取引も可能で、大きな利益よりも小さな利益をコツコツと積み重ねていきたい向けの証券会社です。
口座開設まで最短で1時間でできる、まさに初心者向けの証券会社と言えるでしょう。
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FX初心者のトレードスタイルの決め方:まとめ
それではここまでのトレードスタイルについての情報をまとめてみました。
難易度 | 稼げる度 | 稼げる額 | 資金 | 時間軸 | メンタル コントロール |
ライフ スタイル |
|
スキャルピング | ★×4~5 | ★×3 | 高額 | 少額 | 日~月単位 | 重要 | 時間が必要 |
デイトレ | ★×4 | ★×3 | 高額 | 少額 | 日~月単位 | 重要 | 時間が必要 |
スイング | ★×2~3 | ★×3 | 少額~高額 | 少額~高額 | 週・月単位 | ちょっと 重要 |
少し時間が 必要 |
中長期 | ★×1~2 | ★×4 | 少額 | 高額 | 月・年単位 | あまり重要 ではない |
あまり時間が いらない |
自動売買 | ★×1~4 | ★×2 | 少額 | 高額 | 月・年単位 | 重要 ではない |
時間が いらない |
トレードスタイル選びのポイント
これまでトレードスタイル別の難易度や特徴、決め方などをお伝えしてきました。
そして何よりも、あなたが取引に取り組める時間の問題です。
1日に数時間でもFX取引する時間を作れるか…そもそもスキャルピングやデイトレのような取引をしてみたいかどうか…
この4種類のトレードスタイルをしっかりと理解した上で、あなたが何を目的にFX投資を始めるのか…
を基準に考えた上で、自分に合ったトレードスタイルを決めていきましょう。
初心者が陥りやすいFXのワナとは…
FXはどのトレードスタイルであれ…勉強すれば(し続ければ)勝つ確率は上がっていきます。
しかし、FX初心者が陥りやすいワナがあります…それは…FXをギャンブル化してしまうこと。
ギャンブルとFX投資の違いは、大きく言えば「運任せ」か「努力次第で勝率を上げられる」かの違いです。
FX投資も「上がるか・下がるか」を予測するだけと言えば簡単ですが…
その予測すらしないで、チャートの動きを祈りだしたらそれはもう「ギャンブル化」しているのと同じこと。
最初のうちは冷静に予測してポジションを取っていても、知らず知らずのうちに予測を無視して、ただお金を掛けたギャンブルになってしまうこともあります。
常にポジションを取った根拠…決済した根拠…を誰かに説明できるくらいの冷静さを忘れないようにしましょう。
そのためにも、トレード記録はキッチリと付けながら取引をすることを強くおすすめいたします。